新しいビジネスを作ろう。売れないサイト.COMを考える。
最近肩こりがひどくて湿布が欠かせない姿勢の悪いSE小倉です。
意識して姿勢ただそう。運動しようと真剣に考え始めました。
肩が痛くて長時間タイプができないので、今日はトッポのように中までたっぷりな記事は書けません。
ということで、新しいビジネス開発の種になるかもしれない、よくわからない謎のビジネス「売れないサイト.COM」を考えてみようと思います。
そんなニーズ無視のこの記事は、
3分で読めます
都落ち.com
都会や各国の首都で最前線を走ってきた業界人、一流として渡り歩いてきた人たちを地方での活躍を促進するマッチングサイト。
これからの時代では、都心部で活躍していた人が地方で活躍することが予測されます。
都心部では企業が密集しており競争が激しいので、経験やスキルを積むのにはうってつけですが、持続するのも大変です。それにIT分野(WEBプログラミング、WEBデザイン、システム制作など)においては、地方でも十分に情報を仕入れることもできますからね。
地方は家賃などは安いですから、独立してフリーランスや起業してされる方は、こういうサービスを使うかもしれません。
なので、一見ふざけているように見えますが、意外とアリなのではないでしょうか。
些細な事さ.com
慰め系コミュニケーションサイト。
相談者に対して、「些細なことだよ」「大したことはないよ」と慰めて安心を互助的にしあうサイト。慰められる人と慰める人をマッチングする。
慰められたい人はサービス料を支払い、慰める人は慰め代をもらう。
新型うつ病など、現代はコミュニケーションが乾いていて、疲れた人たちが多くいます。
少し古いデータですが、精神疾患患者は平成23年は320万人いるようです。
※厚生労働省「みんなのメンタルヘルス」より
またボランティア人口は平成29年は706万人いるとされています。
※「ボランティア人数の現況及び推移」の資料より
誰かにやさしくすることが好きな人、誰かにやさしくされたい人は多くおり、マッチングサービスとして成り立つと思います。
ふざけた名前のように見えますが、これもまた意外とアリなのではないでしょうか。
なんで.comなの?
そもそも.COMとは
COMMERCIAL=商業の「COM」を意味する分野別のトップドメインの区分です。
1990年代後期ごろのインターネット上では、「.COMをつける株価が上がる」といわれるようなドットコムバブルがアメリカを中心として巻き起こっていました。(僕はその当時は「.COM」というとアメリカのドメインだと思っていました)
しかし、2000年代前半にはドットコムバブルはITバブルとともにはじけていきました。
ドットコムの人気っぷりは今も健在
「.COM」を音読すると「どっとこむ」で、「どっと混む」という暗喩的な意味を感じる日本ならではの感覚で、人気は続いていました。
語感もいいですし。
余談ですが、僕はちょっとネイティブぽく「だっかーん」って読むことがあります。
BBQ動画を配信する野性味あるアメリカの親父たちの「BBQPitBoys.com (バーベキューピットボーイズダッカーン)」に影響されたわけではないですよ。(震え声)
近年は様々な新ドメインが生まれてくることで、.COMは少しずつ減ってきていますが、商業分野のECサイトではまだまだ根強さを持っています。
最近では、.COMドメインは初年度760円(SALE時は280円という場合もある)という格安でお名前.COMなどで取得できます。
※2019/03/07現在、.jpドメインは初年度2800円、 .co.jpは初年度2,640円、となっているので、それと比較しても格安なのが分かります。
語感の良さでサイト名に「.com」を入れるサイトも多いので、今回.COM系で攻めてみました。
新しいビジネスを考えている方は、今でも.COMサイトを始めてみるのは、ありですよ!
歴史があるので、老舗なイメージも出せちゃいます!
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