「超集中ハック!習慣マニアの経営者が実践する100のライフハック」を読んでみた感想。

おはようございます!

午前からブログ書くって珍しいわね。

どうも、お腹が出てきてガチで焦っている社内SEの小倉のよっちゃんです。


Google Search Consoleで自然検索のクエリを見てみると、6月4日から「地方裁判所管理局 電話してみた」「東京都千代田区霞が関1-1-3 地方裁判所管理局」という検索クエリでの表示回数が急激に増えていました。

過去のブログ記事:「母が特殊詐欺(架空請求)に引っ掛かった。その時の詐欺の対処法とは。」がヒットしているようです。

おそらく、また架空請求ハガキがあちこちに送られて、不安になっている方が多くなっているのではないかと思います。

この記事を読み、改めて不審なハガキには気を付けようと思うこのごろです。



読んでみたよ!

さて昨日、ランサーズ株式会社代表取締役社長の秋好陽介(読み:あきよしようすけ)社長の「超集中ハック!習慣マニアの経営者が実践する100のライフハック」を読みました。



秋好社長は元々エンジニアですので、僕からすると親近感のある話が多かったです。年齢も81年生まれの38歳?ぐらいの若い社長です。

この本の内容は、秋好社長がTwitterで挙げてきたライフハック・ビジネスハックを100個紹介しており、集中するとは何か? 結果を出すにはどうすべきか? 重要なことは何か? を考えさせられる内容が盛り込まれています。



本の構成

構成は下記に分類されています。

  • フォーカス
  • タスク
  • 深い思考
  • 会議
  • マインドセット
  • コミュニケーション
  • リーダーシップ
  • 自己投資
  • 筋トレ・フィットネス
  • 成長



思うところ

僕が今の勤め先のO社長の考え方や行動、モノの捉え方に類似する共通点も多数載っており、おそらく、O社長に会う前に会っていたら、とても惹かれただろうなと思います。

ランサーズの秋好社長は会社を成長させ続けている成功者ですし、O社長も15年以上増収を続けてきている成功者ですので、成功者の法則ってやっぱりあるんだろうなって感じます。


経営スキル×ITスキル×ライタースキルを目指す僕としては、秋好社長はドンピシャな人です。

参考にしたい経営者の一人です。


感化された僕は、今朝1時間ほど散歩とランニングをしてきました。

いつもは休日ヒッキーの僕が、今日は珍しく社内のY取締役と食事に誘ってみました。Yさんは未だ独身だし、意識レベルも高い人なので、この人だ!って感じです。

今から、昼食食べに行ってきますので、このあたりで。


※このブログ、今日夜20時~に追記するかもです! また、夜に見てみてね!



ということで、ちょっと追記。

超集中ハックの一部をご紹介。

今ならもれなく小倉の感想付き!(いらない)


HACK017:アウトプット速度を10倍にする締め切り設定グセ

今度やりますとか、後でとか、次回とか言っている人は絶対にやらないと思います。

僕の勤め先でも、これに似た特殊な制度「即確」というのがあります。

例えば、こういう資料が必要になるよね。って話があれば、依頼される人が自ら

「18時にまでにやります。」「こういう方向性でまとめておきますね」

と、いつまでに、どのようにやるかを確認する社内ルールです。

自ら期限を切ることで、仕事のやらされ感が減り、またその場で考えているものの方向性が同じかを確認できるので、実は考えていたことが違った!という無駄を省くことが出来ます。

また、その期限は責任感を芽生えさせますし、期限を伝えてもらった人は、それを見据えた段取りができます。

ほんとにこれ大事。



HACK018:7~8割の確信で意思決定

9割確信してから決めていては遅い。

僕もまったく同感だと思います。ビジネスは流れがはやいので、速度は必要です。

意思決定速度の遅い社長、そういう体質の企業は確実に負けていきますよね。

僕なら51%でも行けそうならOKと出して、そのあとに勝率を高める工夫を入れていきます。

不思議なもので99%の確信でも意思決定できない人いますけどね。



HACK036:正しいことではなく成果を優先する

自分のものさしよりも優先すべきは成果の正しさである。

このことを見失っている人って8割以上いるだろうなって思います。

自分の価値観と異なっていたとしても成功させるための選択をする。これってとても大切だと思います。

自分が正しいと思うことをやるのが普通かもしれないけど、それで結果が出るかどうかは別。

僕もやりたくはないけど、やるべきことならやるし、

やるのは簡単でも結果が伴わない・影響がないと簡単に予測がつくものはやらないようにしています。



HACK033:「対話」と「議論」の時間を分離

会議をしていて「あの人がああいったけど、そうは思わない」といったことがある場合。

それは議論に感情が持ち込まれている状態で、事前に感情のシェアをしておく対話の時間を設けるのがよさそうです。

会議をしていて感情が邪魔をして議論が止まるということはほとんどないのですが、それは十分に感情がシェアできているからなのかもしれないなぁと思うこの頃。



HACK042:「無意識の恐れ」に陥らない

ルーティンは楽で、新しいことはストレス。

現状維持は後退と同じなので、成長するために新しいことが必要であえて危機的状況に追い込む。

O社長も似たようなことをおっしゃっていたなぁ。

リスクばかりを恐れ、そこは分相応に・・・とするばかりではダメなんだよなぁと思う内容です。



HACK069:「本音」で話せる人になる

「目の前の人を傷つけない」ことよりも「よりよい代替案を提案すること」が大事。

勇気がいることかもしれませんが、これって大切ですよね。

僕も正直でいたいと思いますし、メンバーもまた本音で話せる正直な人が好きです。

一所懸命考えてくれていたとしても「これ微妙やね」「それええやん!」「普通やね」と僕は言うようにしています。

その人の仕事が結果に繋がってほしいという思いや、もっとレベルが高まってほしいという思いから。

あと単純にいくつもの顔を持つのが煩わしいから隠さずまっすぐ本音を言うようにしています。



もっともっとライフハック・ビジネスハックが見たい人は、ぜひぜひ買って読んでみてくださいね!

(僕はアフィやってないんで、買う際は近くの本屋さんとかでも大丈夫ですw)

小倉のよっちゃん

福井で活動中の会社員システムエンジニア。ビジネス視点がかなり強く、作りたいものを作るよりも、結果が出ることを重要視する。使い手が使いやすいモノを提供して、おせっかいなほど親切な仕組みを世に解き放つ。高校生の頃からノベルゲームを作ったり、大学生の頃は小説を書いたりと、文章を書くのはわりと好き。デザインセンス皆無で、個人制作のCMSで「ラグジュアリーさ出すなら紫」と意気揚々と作ったが、デザイナーの先輩に「CMSにラグジュアリーさいる?ていうか紫はないわ」と言われた経験を持つ。

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福井のハッピー野郎のつぶやき

生涯最後の日に笑って逝きたいので、自分に関わる全ての人々をハッピーにしたいと思っているハッピー野郎の人生哲学・直近の出来事を掲載していく予定です。 福井で働くシステムエンジニアです。技術職の人間なので、IT・プログラミング・DB・WEB技術・インフラについても書いていきます。