仲間を10人増やすより、敵を1人でも作らないことの方が尊いという小倉の説。
タイトルの通り、この考えって一般からかなり離れているというか、真逆なんだろうと思いながら書いています。
敵が10人いようと仲間が100人いれば、戦っていける。
その考え、よくわかります。モノゴトを進めるうえで仲間は必要だから。考え方が違うことによって敵がたくさん増えるのは当たり前だから。
(全員仲良しこよしで進めようとしても、競合となる対象は必ず存在するので、敵は出てきますよね)
イメージしやすいのが、堀江貴文(ほりえもん)さんとか、ひろゆき(たらこ)さんとかですね。
※ちなみに()書きの中が、どう見てもDisっているように見えるけど、個人的にはすごい人たちだと思っています。メンタルお化けというか、自分の芯が強いというか、頭の回転が速いというか。尊敬できるところと、とがった意見が多いというところも理解しています。
で、この人達は、めちゃくちゃ敵が多いですが、めちゃくちゃ仲間も多い人たちです。社会への影響力を十分に持っている人です。
正直、僕はこの人たちのような激しい生き方はできません。多くの人は、小さくコンパクトな範囲で良好な人間関係の中で動きたいのではないでしょうか?
敵が1人いるとエネルギーの消耗が半端ない
何故、敵を作らない>仲間づくりとしているかなんですが、敵が1人でもいると自分のやりたいことを阻害する力が働くんですよね。敵対しているから当然ですが。
そういう人間は、かなりの力で、何が何でも自分を蹴落としに来ます。それに対抗する為に使うエネルギーが半端ない。
勿論、敵に打ち勝つための自分の力も試されるし、その経験を積みまくることで、強くなることもあると思いますが、正直そんなものに使う時間はない。
効率が悪すぎるし、自分の中のエネルギーボトルがEmptyになっちゃいます。
僕は新しいアイディアや未来を創るために、その力を注ぎたい。
敵が1人いると心の消耗が半端ない
敵と戦いあっていると、シンプルに心が疲れる。もともと、そこまで戦うというのは好きじゃない僕です。
そりゃ、敵になる人がいれば徹底抗戦しますが、その時のメンタル的な消耗は半端ない。
心が摩耗すれば、どんなに新しいチャレンジもアイディアも行動も、ハイパフォーマンスでやることができないです。
心は平穏にありたいので、敵は作りたくないものです。
戦いがよけられるなら、それに越したことはない。
敵による足の引っ張り方と粘着はうっとおしすぎる
1人でもうっとおしいですが、2人、3人と増えると本当にやっかい。そんなくだらない悩み事いらねぇ。という思いです。
仲間が助けてくれることを加味したとしても、エネルギーの消耗は避けられません。
敵はなんとしてでも僕を蹴り飛ばしに来るので、その足の引っ張り方は尋常じゃなくて、しかも粘着してくるので、非常にしつこいです。
頑固な油汚れより頑固なしつこさです。
それが、数日数週間数か月続くとやってられなくなってきます。
そんな理由から、できるだけ仲間を増やすことを徹底するよりも敵を作らないという主義を持っています。
ビジネスは握手をしながら、競り合いをすることだってあると思います。
ですが、できるだけ真の友、仲間担ってもらうようにしたいですね。
敵を作るより、仲間を増やせっ!
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