プロとは?|福井の小倉が考えるプロの定義について

こんにちは! 福井の小倉です!

Googleさんで「福井 小倉」で検索すると、福井市と九州の小倉(こくら)がヒットしますが、僕は「おぐら」です。「福井 おぐら」です。(この程度のキーワードでインデックスされるかはわかりませんが)

あんまりしつこくキーワードを書きすぎると、Googleさんからペナルティをくらうので、この辺にしておきます。


さて、本題です。

今回は短めの記事です。本日社内で行われている定期会議で社長が話していた内容で「それ、TTP(徹底的にパクる)しておこう」と思い至り、書いた記事です。


プロとアマチュアの違い

この話題でよく言われるのが、「報酬を得てやっているかどうか」というのがあります。逆に言うとそれぐらいしか違いがないんだろうなと思っていました。

でも報酬を得てやっていても、必ずしも良いプロダクトであるわけでない場合もあるし、得ていなくても、高クオリティのものが出てくることもあります。

そしたら、プロとアマチュアって何の違いがあるんでしょうね?


プロとアマチュアというか、プロと素人の境目ってどこでしょうか。


プロと素人の境目

それは「こだわり」が当たり前にできているかできていないかです。

詳細を書く前に「マズロー学習の4段階」というものについてお伝えします。


マズロー学習の4段階とは


マズローが提唱した、以下の学習4つのステップのことです
1.無意識的無能(自分ができないことを、知らない)
2.意識的無能(自分ができないことを知っていて、できない)
3.意識的有能(意識的に、できる)
4.無意識的有能(無意識的に、できる)

引用:NLPinspired 用語集 マズロー学習の4段階レベル


無意識無能は、素人レベルでまるでプロとは呼べないレベルです。

「何もわからないんだし仕方ないよね」とは思う一方、頼もうとは思いません。

こだわるということができないレベルで、手探り段階です。




有意識無能は、わかっているのにできないという、もどかしい段階です。

このレベルでもプロとは呼べず、仕事を依頼することはありません。

この段階ではモヤモヤとしたものがあります。こだわるということができません。




有意識有能は、意識すればできるので、プロとしての仕事が成り立つようになります。ただし、意識を忘れると素人みたいな仕事をしてしまい、やはりモヤモヤとします。こだわろうとすればこだわれるが時間がかかります。




無意識有能は、普通にしててもこだわりのある、プロとして依頼がしたい状態になります。基本・基礎が出来上がっており、芯が通っています。だから、時間をかけずにこだわったものが生み出せます。




だから、プロとは「こだわり」を持てている人だと結論付けました。

1~4のレベルを言うと、1が入門者、2・3が修行中、4がプロ、って感じです。


プロとして働くのであれば、こだわりある仕事をしていきたいものですね。

(プログラマーでも、コーディング1つとってもこだわりのあるソースコードかどうかが見ればすぐわかります。こだわりのないものに対して僕は「魂が入っていない」と表現しています。)



いかがでしたか?

自分がプロとして活動するのならどうすべきか見えてきたでしょうか?

短く書くと言っておきながら、結局長くなる始末! 反省です。

以上、福井の小倉がお送りしました。(SEO意識w)

小倉のよっちゃん

福井で活動中の会社員システムエンジニア。ビジネス視点がかなり強く、作りたいものを作るよりも、結果が出ることを重要視する。使い手が使いやすいモノを提供して、おせっかいなほど親切な仕組みを世に解き放つ。高校生の頃からノベルゲームを作ったり、大学生の頃は小説を書いたりと、文章を書くのはわりと好き。デザインセンス皆無で、個人制作のCMSで「ラグジュアリーさ出すなら紫」と意気揚々と作ったが、デザイナーの先輩に「CMSにラグジュアリーさいる?ていうか紫はないわ」と言われた経験を持つ。

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福井のハッピー野郎のつぶやき

生涯最後の日に笑って逝きたいので、自分に関わる全ての人々をハッピーにしたいと思っているハッピー野郎の人生哲学・直近の出来事を掲載していく予定です。 福井で働くシステムエンジニアです。技術職の人間なので、IT・プログラミング・DB・WEB技術・インフラについても書いていきます。